黒石便り

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おはようございます！津軽衆です。

今回は、本市にとって新年最初のイベントとなる『旧正マッコ市』をご紹介します。

まず、”マッコ”ってなんだ？って思われた方もいらっしゃるかと思います。

”マッコ”とは、津軽弁で”お年玉”や”馬”を表す言葉です。


小さい頃は、親・親戚などから「マッコ(お年玉)　けらっ(あげる)」ってよく貰ったものです。
あぁー懐かしいなー、あれから２５年以上も経ち、今ではマッコ(お年玉)あげる立場…
いくつになってもマッコ(お年玉)は欲しいものです。


さて『旧正マッコ市』とは、藩政時代から伝わる商習慣で、旧正月の恒例行事として

本市に定着しました。その経緯にはいろいろと説があります。


例えば…

昔、農家は出来秋払い勘定が慣例であり、支払いは旧正月に行われた。この日に

商店は農家に感謝の意を込めて、ちょっとしたサービス品(マッコ)を渡したり、酒などを振る

舞ったとか。それが本市に定着、農家は支払いのため家族総出でソリを引いてやって

きては（馬(マッコ)が必要なほど）大量のマッコをソリにつけて帰ったそうな。


とか…

ある商店が、昔の殿様が家来に褒美として馬(マッコ)を贈った伝説にあやかり、縁起担ぎで

閑散期の予約販売を企画したのが始まりとか。買い物をした人に本物の馬(マッコ)をあげた

と言う話しもある。


とか…

昔「まがり銭」と言って、紐に通した銭（穴あきのお金）が馬(マッコ)の鞍(くら)のカーブに似ていた。


…などなど、

どれが本当なのかは残ってる史料がほとんど無いため不明ですが…ただ判っている

ことは、その商人魂が今も受け継がれ、今年も盛大に開催されると言うことです。

少額の買い物にもマッコがつき、更に値引き等もあることから、市民はもちろん近隣

市町村からの買い物客が多数訪れ、大いに賑わいます。

なんと、わざわざこの日まで買い物を待つ人までおります。


黒石名物　元祖『旧正マッコ市』の詳しい内容は、


開　催　日　平成２１年２月１日（日）

開催時間　５：００　全店一斉オープン

開催場所　市内中心商店街及び市内参加店

内　　　容
　　　　　　　　１等１０万円の商品券が当たる夢札大抽選会（参加店で買い物すると）
　　　　　　　　先着1000名様にスポンサー賞等が当たる
　　　　　　　　　　　　　　参加店合同企画ダブルマッコ大抽選会（参加店で買い物すると）
　　　　　　　　何個取ってもOK!　サービス券、マッコ引換券等がまかれる”福まき”
　　　　　　　　黒石焼きそば・つゆ焼きそばの実演販売
　　　　　　　　あったか～い　おしるこ・甘酒無料サービス
　　　　　　　　手づくりおもちサービス

問　合　先　黒石市商店街協同組合　0172(53)6030


今年初のプレミアムセール！黒石名物　元祖『旧正マッコ市』に遊びに来いへぇ！！

それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）
  

あけましておめでとうございます。

本年も『黒石便り』よろしくお願いいたします。

「今年こそは、旬な話題を多数お届けできるよう心がけてまいります。」
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（今年の抱負でした…）


さて、今年最初の話題として…

忘年会・新年会、なにかと飲む機会が多く心身共にお疲れのころだと

思いますが…お酒に関するイベントのご紹介です。

「酒は、もういいやっ！」って方も聞いてやって下さい。


２月２０日(金)、第３回『黒石じょんから宵酔(よいよい)酒まつり』が開催されます。



簡単に言うと、はしご酒まつりなんですが…詳細は、

黒石地区の飲食店街の活性化を図るべく消費者向けのＰＲ事業と称して、

決められた時間内によされ横丁(飲食店街)界隈にあるお店の中から、

指定された５店舗を回って、ビール・ウィスキー・焼酎・日本酒・ジュースの

中からお好みのものを１杯飲み干し、お店の確認スタンプを押してもらいます。

５店舗全てのスタンプを集めたら、抽選会場へゴール！！

そこで豪華景品が当たる抽選会が受けられます。

因みに、今回の豪華賞品はと言うと

　　地デジ対応　３２型ＳＯＮＹ液晶テレビ　←欲しぃー
　　地デジ対応　２０型ＳＯＮＹ液晶テレビ　←欲しぃー
　　任天堂　Ｗｉｉ　　　　　　　　　　　　　　　　←欲しぃー

などなど…この他多数ご用意。もちろん抽選にもれた方全員に参加賞あり。

参加料は、前売券２，５００円／当日券３，０００円となっており、

次のところで取り扱いしております。

　0172(52)3488　黒石じょんから宵酔(よいよい)酒まつり実行委員会（黒石観光協会内）
　0172(52)4316　黒石商工会議所（市の町）
　0172(52)2558　レストラン御幸（中町）
　0172(59)2080　津軽こみせ（中町）


詳しくは、黒石観光協会ＨＰ　黒石じょんから宵酔酒まつり
　　　　　　　　　　　　　　　http://www.jomon.ne.jp/~kkk/i_sakematsuri.htm



「よーし、オイラも液晶テレビ当てるぞ！！」

って、その前にイベント関係者なので無理だった…券買っても…無理だよねっ。


ってことで、

この機会に新しいお店を開拓するもよし、豪華賞品を狙って参加するもよし、

本市のネオン街を満喫できるイベント『黒石じょんから宵酔(よいよい)酒まつり』へ

近隣市町村からのご参加もお待ちしております。（県外は難しいかな？）



それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）


  

こんにちは！津軽衆です。

師走です。忘年会シーズンです。
てことで…
今回は、仕事上の愉快な仲間達と一風かわった忘年会、『忘年列車』に出掛けました。
実に私自身３、４年ぶりの忘年会です。←子育てを理由に断り続けてた。
久しぶりの忘年会、しかも初めて参加の『忘年列車』って？…楽しそうです。



このイベント列車『忘年列車』の詳細は、津軽の南黒地方を走る弘南鉄道が主催となり、
黒石駅～弘前駅を約２時間で往復し、その間、御食事をしながら飲み放題、歌い放題
（最高者には景品あり）、これに抽選会がついているのですが…
これで３５００円とは、「安いです。」



まず、
隣りのホームでは、サラリーマンが羨ましそうな顔？して帰宅電車を待っております。
それを後目に光り輝く忘年列車に乗り込みます。



中に入ると、
２両編成の車両の中央には、立派な仮設テーブルが設置され、折り詰め、黒石やきそば、
枝豆、焼き鳥、おしんこが所狭しと並べられています。
また各車両には、採点式のカラオケ機と、入口には、私たち酔っ払いのために頑張って
下さる鉄道の職員さん達が栓抜き片手に待機しております。（ご苦労さまです）
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・
　　　　　　　　　　・
定刻となり列車は出発！
車内では照明がかわり移動スナック化します。


まずは、列車で揺れるビールを片手にご近所さんと
「乾杯っ！」
宴の始まりです！
列車の中で飲むビール、流れる夜景を見ながら飲むビール…格別です。
カラオケもはじまり、車内は賑やかムードで一杯！。とてもいい雰囲気です。
みんなそれぞれに楽しい一時を過ごします。





そうこうしているうちに、約１時間かけてＪＲ弘前駅に到着です。
ビールで通した１時間、１度、満タンのタンクを空にします。（ホントは途中停車あり）




折り返したところで抽選会が始まります。
参加券には番号が付けられ、それを私たち酔っぱらいのために頑張って下さる鉄道の
職員さんが引くのだが、約９０名参加した『忘年列車』、ほとんどの方へ当たったのでは
ないでしょうか？愉快な仲間達は全員いただきました。
因みに景品の中身は、ジュース詰め合わせとかワイン１本とかでした。カップメン１箱って
のもありました。
　　　　　　　　　　・
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　　　　　　　　　　・

午後８時過ぎ、無事黒石駅に到着、解散となりました。

今回、初めて参加した『忘年列車』、もう「いがったぁ～」のひと言です。
この企画、イベント列車とつくからには、他のイベントもございます。
２月は『けの汁列車』、夏には『ビール列車』ってのも走るそうです。
機会があればそちらにも参加してみたいイベントです。



それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）


  

おはようございます！津軽衆です。

今、津軽では、主力品種の”ふじ”が、収穫の最盛期を向かえております。

私の実家もりんご農家のため、この連休は収穫に借り出され、見事！筋肉痛に…。

日頃の運動不足を実感してまいりました…。

実感したと言えば、

「やっぱり、青森りんご…いや、黒石りんごは美味いっ！」

山間部で作付けしている所が多い黒石りんごは、

シャキシャキとした歯応えに、蜜を多く含んだ果肉は甘く、「美味いっ！」のひと言。

これを食べて育った私は、「これ（黒石りんご）無しでは生きていけません！！」←大げさ

つうくらい美味しいと思っている黒石りんごです。


そんな黒石りんごを入手できるイベント、今月１５・１６日、スポカルイン黒石を

メイン会場に「第１８回黒石りんごまつり」が開催されます。


　　　（メイン会場：スポカルイン黒石）

内容は、農産物品評会、地場産品展示販売、その他様々なコーナーを設けた他に

ステージイベントでは、津軽三味線、各種演奏会、よさこいソーラン演舞などが

行われます。その中でも挑戦していただきたいのが、「りんご皮むき大会」

制限時間内にりんごの皮を切らずに剥いて、剥いた皮の長さを競うのだが、

これがまた難しい。集中力と手先の器用さがないと入賞できない。

過去に挑戦してみたが、やっぱりＯ型の私には無理でした…。（血液型は関係ないような!?）

自信のある方は、１度挑戦してみてはいかがでしょうか？



　　（前町通り：りんご市）

また、もう一つの会場、前町通りでは”りんご市”が開かれます。

こちらは、黒石産”ふじ”を中心とした自家用・贈答用りんごの販売、野菜・山菜加工品

の販売など、今が旬な物をお買い求めいただけます。

あっ、忘れてはいけない、最も旬な食べ物がもうひとつ

ラーメンのスープに焼きそばを入れてしまった

「つ・ゆ・や・き・そ・ば」

話題沸騰中の黒石やきそば・つゆやきそばの出店もございます。

こちらも合わせてご賞味いただければと思います。


来週末、黒石りんごまつりに遊びに来いへぇ!!

それじゃあ

「へばなっ！」



■黒石りんごまつり

　　●と　き
　　　　　　　１１月１５日（土）　9:00～16:00
　　　　　　　１１月１６日（日）　9:00～15:00

　　●ところ
　　　　　　　メイン会場：スポカルイン黒石（駐車場：有り）
　　　　　　　りんご市会場：前町通り（駐車場：黒石市役所）
　　　　　　　
  

こんにちは！津軽衆です。

今日の黒石市は、日中も気温が低く、雨がちらつく曇り空となっております。

寒気の影響で、津軽のある所では霰や雪が降ったそうな。

「あ～、もう長い冬が来るのか～」

しみじみと実感する今日この頃です…。


って、まだまだ秋は真っ只中！！

気になる中野もみじ山の紅葉状況は

今日の紅葉状況


「いい感じに紅葉してきました。」

麓にある中野神社境内が、丁度見ごろに入りました。



かんぷうだい

山、山、山とつくからには頂上があります。

ここ中野もみじ山の山頂は、麓より階段の遊歩道を１０分くらい登ったところにあります。

そこは「観楓台」と呼ばれ、

３６０度、見渡す限り

「もみじ」、「もみじ」、「もみじ」、

「赤」、「黄」、「緑」

のパノラマ世界を観ることができる。

はずだが…

さっき届いたばかりの観楓台の様子では、



ちょっと早いようです。

例年、今頃の時期はこんな感じに紅葉するのだが…



あと４・５日ぐらいと言ったところでしょうか。
　　　↑
　（多分）
　（先週、予想を外してるからなー）
　（これ見て来た人ゴメンなさい）

ってことで、１１月初めの連休まで楽しめそうな中野もみじ山でした。

それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）
  

こんにちは　津軽衆です。

こちら黒石市は、連日マークが続き、昼と晩とでは１０度くらいの寒暖の差があります。
その影響で中野もみじ山の紅葉も一気に早まり、そろそろ見ごろを迎えました。

今日現在の状況です。（ライブカメラ映像）


６割ぐらいと言ったところでしょうか。
予想では、今週末が紅葉狩りのピークで、来週一杯は楽しめるのではないかと…
ただ今週末から、天気があまり良くないんだよねー。

「雨なんかブッ飛ばせ！！」

全国からの晴れ男様、晴れ女様をお待ちしております。



『栗オヤキ』


皆さんより早くいただいてきました。今年初の”ク・リ・オ・ヤ・キ”
黒餡に刻んだ栗が入ったオヤキはもう 「ぅ～まい！」 のひと言です。

あと２週間もすれば”栗オヤキ”も散ります。
その前に
「中野もみじ山へ急げ！！」

全国からの晴れ男様、晴れ女様をお待ちしております。


それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）
  

津軽平野の朝晩は冷えるっ！ストーブの稼働率が上昇気味な今日この頃です。


「季節は、すっかり秋ですねー」

秋と言えば、やっぱり紅葉です。

県内にも有名な所が多数ございますが、実は、ここ黒石市にも紅葉の名所があります。

それは通称”もみじ山”と呼ばれている”中野もみじ山”です。


享和２年(1802年)、弘前藩主津軽寧親(やすちか)公が、京都から百余種の楓苗を取り寄せ、

移植したのが始まりとされ、それが今では…こんな風に紅葉します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【中野もみじ山全景】

山一面、赤や黄色へと色鮮やかに染められ、その中に市の天然記念物である樹齢約200年の

モミジ・大杉・モミの木などを観ることができます。

また今年もライトアップを実施し、昼では観られない幻想的な世界を演出します。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　【ライトアップ】

このライトアップは、１０月１１日(土)～１１月５日(水)、薄暮時～２１時まで実施します。

で、１１日から始まるライトアップ、肝心な紅葉状況はと言うと、やっと色づいたばかりで…

見頃は今月下旬かな。

「えっ」

と思った方、それまで待てないって方のために取って置きの情報。（ホントは教えたくないけど…）

イベントにつきものなのが露店です。

ここで名物なのが”栗オヤキ”＆”きのこ汁”。　

期間中はもちろんのこと、ここ中野もみじ山でないと食べることができません。

しかも見頃時期になると混雑していて並ばないと買えない代物です。

どちらもホクホク、アツアツとして、寒さなんか吹き飛びます。

これを食べると、先にあなたが紅葉するかも…。


次のお休みにでも、お出掛けしてみてはいかがでしょうか？

それじゃあ

「へばなっ！」　（津軽弁で「さよなら」です）


黒石観光協会ＨＰ　中野もみじ山　http://www.jomon.ne.jp/~kkk/k_nakano.htm

中野もみじ山ライブカメラ　http://view.aomori.isp.ntt-east.co.jp/livecamera/nakanomomiji/java/



  

こんにちは！黒石観光協会です。
これから、黒石よされで知られる青森県黒石市の観光情報を
配信していきます。
よろしくお願い致します。